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デコレーション

MESSAGEその道の専門家として、
誰にも遠慮することなく突き進み、
幸せな気持ちで仕事をする。
これが美剃師シェイヴィストの
存在意義です。

Shaving Beauty Philosophy

自分の「特異性」を磨く令和とは多様性と変化の時代とも言われ、その意識は社会情勢とシンクロしました。どんな仕事をしているときに喜びを感じるか、好きなことをとことん掘り下げ、自分の「特異性」を磨くことが新しい時代に則したキャリア形成だと思います。この「特異性」とは、仕事の専門性に経験や教養を掛け合わせ、知識の領域を広げることで形作られます。
特異性、つまり「得意性」とも取れます。

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さてどうでしょう。
シェービングに心底没頭するサロン現場の皆様は、無意識の内に、ご自身の特異性を磨いているのではありませんか。女子シェービングに特化しながら個々技術研鑽に励みつつ、お客様との接客に無上の喜びを感じ日々邁進する‥そんな光景が目に浮かびます。ですから、自分が大切にする価値観に沿い、社会的意義を果たしている、そう自覚してどうぞ自信を持っていただきたいのです。

美剃師シェイヴィストの「存在意義」すでにシェイヴィストを名乗り活躍されている方にも、さらなる展望を描けるよう研鑽いただけます。
キャリア観の変遷を業界の特性と照らし合わせて考察してみると、かつて「昭和型キャリア」は、組織内での昇進や肩書、権力を重視していました。いわば、業界内の組合行政はその典型でしょう。それが「平成型キャリア」で、成果報酬や達成度に成功の指標がシフトして、技術者個人の能力、サロン独自路線にスポットがあたります。

その先にある新しいキャリア形成には「自由・成長・やりがい・貢献度」など、必ずしも金銭的な対価ではなく、幸福感が豊かさを呼び寄せると分析します。このキャリア観の変化は大きい。まさに「強い個」の意識です。他社・他店との競争に勝つため、というよりも、やりがい実現のため、社会に価値をもたらすためが最優先。そして「強い個」のつながりは、SNSやデジタルインフラを駆使すれば社会変革も可能です。自らがその道の専門家として、誰にも遠慮することなく突き進み、幸せな気持ちで仕事をする。これが、美剃師シェイヴィストが実践する「令和型キャリア」だと思います。

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アメイジングシェイヴィスト・アカデミア
エグゼクティブオフィサー
シェービングビューティ伝道家
吉田昌央