アメイジングシェイヴィスト・アカデミア|シェービングビューティ

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アメイジングシェイヴィスト・アカデミア

Amazing Shavist Service-up Academia

アメイジングシェイヴィスト・アカデミア(Amazing Shavist Service-up Academia/略称ASSAアッサ)とは、
シェービングビューティーに特化した独創科目を通じて理容師から美剃師へと職能意識を高めるために編成された「知的研鑽道場」です。
優れた専門技術と確固たる意志を有する理容師のアップデートに最大注力します。
飽くことなき女性美の追求に「シェービング」は今、何をどう振る舞うべきか。
美剃師シェイヴィストとして真の豊かさを学び、サロン実践力を身につけましょう。

美剃師シェイヴィストを鋭意輩出

シェイヴィストとは、シェービングビューティースペシャリストの略語で
美しく顔を剃る専任者の総称です。
つまり理容師免許の取得者であり、中でも「女性専門のシェービングサービス」に特化した専門技術職を表します。
ハサミからカミソリをメインとする次世代型の理容師は、これからの新しい職種です。 さらに、厚労省令改正に伴う理美容兼業と来るべき理容美容の制度一本化を見越して、「女性専門のシェービングサービス」の指南役、専門技術の事業価値を伝道する役割を果たします。

「知的研鑽道場」として、
ASSAの主たる活動と実践提案

1. 美剃師検定の実施

   現役理容師の職能意識の向上、シェイヴィストの認証と輩出

2. シェイヴィストフォーラムの開催

   新業態マネジメント、経営改革の実践情報を共有する場

3. 和剃り業態の研究開発

   メイドインジャパンの美剃文化を創出、世界発信を目指す

”メイドインジャパン”のシェービングビューティーをカタチに

その名を「和剃り」。日本人の美意識を背景に、主として「日本剃刀」を用いる次世代型シェービングブランドを表します。
黒髪、黒眉、黒瞳の日本女性にこそ相応しい、素肌素顔の凛とした美しさを引き出す匠の業、その総称です。 それは、世界に冠たる理知的な「顔剃り文化」の道標と成します。

絶滅危惧種としての理容師

現在、理容師は絶滅の危機に瀕しています。
理容師の平均年齢は60歳以上、新規の国家試験合格者数は年間で全国1,500名(2014年統計) 10年前と比較して半減しました。
全国の理髪店数は約14万軒をピークに横這い傾向でしたが、2013年以降年間約1万軒が廃業、直近3年間で急激に2万軒以上が減少し、現在約12万軒。

一方、美容師志願者は理容師の約10倍、店舗数は全国に21万軒で微増傾向が続いています。
斜陽化の一途をたどる理容業ですが、唯一「女性専門のシェービングサービス」に経営革新の可能性を秘めます。

「理容師のなり手」国家試験 受験合格者の推移

増える顔剃り専門店

「女性専門のシェービングサービス」は業界導入率60%以上で、一般的な理髪店でも女性客の拡大に注力しております。
また首都圏を中心に女性客を対象とした「シェービングサロン」が人気で、大型ショッピングモールなどにも女性顔剃り専門店が相次いで出店しています。(業界大手ビューティーフェイスは全国約80店舗)
顔剃り専門店とは、女性美の多様化とともに「髪は切らないが顔は剃りたい」欲求に応じた、形を変えた理髪店です。法律上、美容室やエステティックサロンとは一線を画すため、独自性と優位性に優れた新しい業態となり得ます。

また、理容師を養成する専門学校の現場では、
一般的に男性ヘアスタイリングの技能習得が主であり、 女性客を想定したビューティーシェービングの習熟や業務管理には対応しきれておらず、世の中の潮流とズレが生じているのも現実です。
まさに今、「女性専門のシェービングサービス」を専任で取り組める理容師の確立が急務なのです。女性美の時代的な要請に応える形で“顔剃り専任者”に特化した認証制度を創出し、理容師自身のアップグレードを図ります。
そして次世代型の理容師を増強させ、「美剃師シェイヴィスト」の社会的な認知拡充を目指します。

美剃師検定

過去のセミナー履歴

エグゼクティブオフィサー

吉田昌央 シェービングビューティ伝道家
LLC.YOSHIDA PROJECT代表
大手理美容室の営業企画にて「女性お顔剃り専門店」を事業化。シェービングサロンに先鞭をつけ、新たな業態創りに大きく貢献した。 約20年間に及ぶサロン現場との格闘が理容・美容・エステに関する企画力を磨き、理容師の魅力革新を提言する。 著書『シェービングビューティ~だったら剃るなでも剃るよ~』(文芸社)